ジェントル・リーダーは、力の弱い子供、女性、お年寄りでも楽に犬を扱えるようになるヘッドカラーです。
体重が400キロ、500キロにもなる大きな馬を見てください。馬は、首輪でコントロールされていません。
馬に使うのはヘッドハルターと呼ばれる物で、頭に装着し、頭をコントロールすることにより楽に扱えるようになっています。
犬のヘッドカラーのコンセプトもこれと同じです。
 つまり「頭をコントロールすれば、それについてくる体もコントロールが容易である」ということです。


 このようにジェントル・リーダーは、力の強く、こちらが力負けしてしまう場合に大変役に立ちます。今まで犬に引きずられてしまって思うように散歩ができなかったという飼い主が、ジェントル・リーダーを使うことによって楽に1時間以上散歩を楽しめるようになった、というエピソードには事欠きません。また、正しく取り扱う限りにおいて、ジェントル・リーダーは、犬に苦痛を与えたりすることはありません。

 ジェントル・リーダーはこうした力関係の改善だけでなく、問題行動の解消にも役立つという効果があります。
 これは、ジェントル・リーダーそのものが、犬の本能や習性に働きかける構造をもっているためです。ジェントル・リーダーはその特性の一つとして、飼い主のあなたが犬のリーダーになる手助けをする、というものがあります。また、犬に与えるリラックス効果があり、これは他のジェントル・リーダー類似品にはない大きな特徴です。このリラックス効果は、単に力が強かったり興奮度が高くて散歩が大変な犬の取り扱いの手助けになるだけでなく、実は、恐がりやシャイな犬の精神的リラックスにも大きな効果をもたらしています。
 ジェントル・リーダーの効果の高さ、道具としての優秀さは北米のプロのトレーナー、問題行動専門家、獣医師らに大変評価されています。

 しかしながら、このような非常に効果的な道具も、きちんとした装着、使い方を理解していなければ本来の役割を果たすことができません。そのため、正しいサイズを選び、正しく装着し、正しく取り扱うことがとても重要になります。
 また、ジェントル・リーダーは魔法の道具ではありません。ジェントル・リーダーさえ使えば全てがOKというわけにいかない場合も往々にしてあります。道具だけに頼るのではなく、あわせて基本的な日常のトレーニングなどをしていくことはとても大切です。特にすでに犬自身が問題行動を抱えている場合などは、あわせて専門家の指導を受けることを強くおすすめします。

 まずはジェントル・リーダーのビデオを見ていただき、トレーニング・ブックを読んで正しい装着方法、扱い方などを理解していただくことが大切です。場合によってはジェントル・リーダーの使い方に詳しいトレーナー、インストラクターの指導を受けることも非常に有効です。

 ジェントル・リーダーの使い方など、フォローアップや直接の指導を希望される方は、ご連絡ください。

サイズについて

 ジェントル・リーダーは、正しいサイズを選ぶことが大切です。体重がサイズの目安になっていますが、あくまでも大ざっぱな「目安」で、体重からみるとサイズはMでも、犬種の特性からみるとLサイズになる、というケースはよくあります。例えば、生後7ヶ月ほどのラブラドールで体重が22,3キロしかない、という場合でも通常はLサイズになります。
 もしも、どちらのサイズか迷う場合(小さめか大きめか)余裕をもって一つ上のサイズを選んでください。サイズの調整がかなりきく製品ですので、
小さめを無理して使うよりはゆとりのある大きめを使う方が結果としてよいのです。
 最終的にサイズを決定する決め手は、正しく装着した時にノーズループの留め具からリードをつけるOリングまでの長さ(余裕)がどのくらいあるかで決定します。ノーズループを止めるクリップからOリングまでの長さが、特に中・大型犬の場合は最低でも3センチほどあるのがベストです。


 左の写真は、同じ犬(ラブラドール、小振り・細身、メス)が違うサイズのジェントル・リーダーを装着したものです。左がM、右がLサイズです。
 この写真をご覧になってわかるとおり、MサイズとLサイズとではノーズクリップの下の長さがLの方が長いことがおわかりだと思います。
 ジェントル・リーダーを使用する犬が、中・大型犬の場合、ここの長さがある程度あった方が取り扱いがしやすくなります。
 この場合は、Lサイズの方を選びます。

バックルタイプ(ベルト式)について

ジェントル・リーダーのヘッドストラップには、実は2つのタイプがあります。
左画像上が、クィックリリースと呼ばれるプラスチックパーツで留めるもの。下がバックルと呼ばれる、ベルトのタイプのものです。通常、ジェントル・リーダー・システムには、上のクィックリリースのセットになっています。

バックルは、長毛の犬種(プードル、ビアデッドコリーなど)やアンダーコートが多く首回りの毛が分厚い犬種(秋田、柴、マラミュートなど)におすすめします。これらの犬種はクィックリリース部分に毛が挟まってしまって留めにくかったり、マラミュートのようにアンダーコートが厚い場合、クィックリリース部が浮き上がってしまってしっかりときつく留められないことが多くあります。(特にマラミュートは経験上、バックルが最適です)このような場合はバックルをおすすめします。

バックルをご希望の場合は、オーダーのコメント欄に「バックル希望」とお書き下さい。

その他の注意

 ジェントル・リーダーで、犬を係留しないで必ず首輪で係留してください。また、犬の様子が見られない時(犬だけでお留守番、夜寝る時など)は、外しておいてください。長時間つけておきたい場合は、必ず犬の様子を見ることができるようにしておいてください。ただし、製造元でも18時間以上のつけっぱなしはすすめておりません。
 また、
ロングリードをジェントル・リーダーに直接つけて使用することはおやめください。

 愛犬雑誌やインターネットなどでジェントル・リーダーについての(ジェントル・リーダーと商品名が出ていないものもあります)記事を見かけることがあります。しかし、装着の手加減や取扱方など間違った説明を見受けるケースも多くあります。雑誌などの記事が必ずしも正しいとは限らない場合もありますので、ご注意ください。

 ジェントル・リーダーの本体は、ナイロン、留め具はプラスチックが使われています。これらは、犬が齧ったりするとたやすく壊れてしまいます。特に、外しておいたジェントル・リーダーを壊された、というケースがかなりありますので、外した後は犬の手(口)の届かないところに確実にしまっておいてください。


指導・フォローアップなどのご相談について

 ジェントル・リーダーをシステムで購入された場合、使い方やトレーニングに関するご相談は一回限り無料でファイン・フィービが承っています。システム付属のサポートカードの番号をお手元にご用意いただいてからお電話ください。また、メールによる無料相談はお受けできませんので、必ずお電話でお願いいたします。(土日・祝祭日を除く月〜金)
 サポートカードによる電話相談・フォローアップは一回限り無料ですが、それ以上のご指導は有料になります。基本的にファイン・フィービではジェントル・リーダー・システムに付属のサポート以外、一般の無料しつけ相談は行っておりません。また、遠方のため直接のコンタクトが難しい場合や電話による無料相談以上のトレーニングやカウンセリングが必要な場合につきましては、地域によってインストラクターやプロの専門家のご紹介をします。

 正規代理店及びファイン・フィービでは原則として単品販売はいたしておりません。(すでにお使いの方の買替え・買増しを除く)
 また、量販店、ペットショップ、他の通販などで単品でご購入された方などへの無料相談・指導はお受けできませんので、お買い求めになったお店にご相談ください。

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