お友達が送ってくれたアイ・リフレッシュの使用前・使用後の写真です。

上の2枚の写真は、アイリフレッシュを使う前です。
下の写真はアイ・リフレッシュを使い続けた後の同じプードル達です。
涙焼けのところなど、一切レタッチはしていません。
special thanks to the poodle brothers, Marion & Leon

涙焼けについて

 涙焼けは、小型で毛色が白っぽい子は特に目立つ傾向があります。
 過剰に出た涙が毛を濡らし、空気に触れることによって赤く変色してしまいます。
 原因はいくつか考えられます。
 もともと目に異常があって過剰に涙が出る場合、さかさまつげなどで常に目が刺激されている、内反症がある、緑内障など目の病気がある、などなどです。ですので、まずは獣医さんで目の状態を診てもらうことが一番いいでしょう。
 小型犬の場合は特に病的な要因がなくても、もともと細い涙管が詰まったりしている場合が多いようです。この場合涙管洗浄で改善されますが、処置をしてもまたその後で涙管が詰まってしまうことも多いようで、決定的な解決にはならないという話もよく耳にします。このへんも含めて、獣医さんと相談されるとよいでしょう。

 特に大きな問題がなくても、エサを変えたことで良くなる子もいます。また、耳が悪いと涙がひどくなってしまう子もいますので、目だけでなく耳のケアにも注意をしたいものです。

涙焼け対策の薬について

 涙焼け対策として抗生物質を飲み薬で獣医さんから処方される場合があります。これには十分注意の上、副作用などの点も含めて獣医さんとよく話しあってください。
 涙焼けの処方として獣医さんが処方する薬には「テトラサイクリン系の抗生物質」があります。主にブドウ球菌などの殺菌効果があるのですが、抗生物質は使用を続けると耐性が出ること(その薬がだんだん効かなくなる)が知られていますので、延々使い続ける訳にはいきません。また、当然のように副作用もあります。
 テトラサイクリン系の抗生物質は歯に影響を及ぼすことが知られています。歯の形成時期に歯の形成不全、エナメル質形成不全、象牙着色を起こすことが知られており、このため妊婦(胎内の赤ちゃんの歯に影響)や子供に投与することは避けられています。このことは、犬にも当然同じように起こると考えてください。実際、涙焼け対策にテトラサイクリン系抗生物質を服用させていた犬の歯が若い時期からボロボロという話も聞き及んでいます。
 ネットで検索した結果では、他に(人のケースですが)肝臓病や腎臓病のある人には慎重に投与すべきであることや、高齢者にも副作用が出やすいので用法・用量には注意が必要、ということが出てきます。
 以上のことを考えると、テトラサイクリン系抗生物質の使用に関しては慎重にならざるを得ないでしょう。特に若齢犬、高齢犬、あるいは交配の予定があるような犬には避けるべきでは?と考えています。

アイリフレッシュについて

 アイリフレッシュは、目の状態を良くするために調合された水製品です。赤く焼けた毛の色を薄くするような漂白効果はありません。ただし、薬のような副作用もありません。薬のように劇的に即効的に効くことは期待できませんが、根気よく手入れに使い続けることで効果を上げているケースはいくつもありますので、涙焼けがひどい場合は、まず獣医さんに現在の目の状態を診てもらった上で、一つの選択肢としてお考えいただけると幸いです。


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